イボ痔 を カイロ で温めると治療効果があるそうですね。内痔核や外痔核などのイボ痔を、温めて血行を良くすると治療に効果があるのは実証済みですので試してみる価値はありそうです。
ちなみに私の イボ痔 は、初めてイボから出血して10年以上経過しているベテランのイボ痔で、これまでに何度も大きくなったり、出血しては、薬や民間療法などで症状を抑えるというのを繰り返しているイボ痔です。こんなイボ痔にでも、カイロで温めるという方法は効果があるのでしょうか?
カイロ でイボ痔を温めるポイント
イボ痔くんの眠っている肛門付近の肌ににカイロを直接当てると、低温やけどになる可能性もありますので、貼るタイプのカイロを下着に貼り付けるという方法でチャレンジしてみました。
カイロを貼り付ける位置としては、お尻の割れ目がはじまる仙骨のあたりです。いわゆるおしりのしっぽ付近から、おしり全体を温めるような感じです。
この、カイロで温める場所についてですが、外痔核や内痔核の イボ痔 が飛び出たままになっているような場合は、直接(または下着の上から)カイロをあてて、温めるという方法が効果的だそうですが、私のように、いつもは肛門の中に収まっている内痔核の場合は、下腹部をカイロで温めるようなイメージで貼り付けて、おしり全体の血行を良くすると効果があるそうです。
温める時間は、イボ痔を直接温める事が出来る場合は、10分から15分程度でもいいそうですが、今回私が試してみたのは、帰宅してから就寝直前までの約4時間ほどです。長時間温める場合でも低温やけどになる可能性があるので温める時間は患部の状態の様子をみながら自己判断でお願いします。
イボ痔をカイロで温めてみた効果と感想
カイロ で、おしり周辺を温めてみての感想は、「とにかく気持ちいい」でした。
そう感じるのは、お尻周辺の血行が悪くなっている証拠なのかもしれませんね。
そして、本題のイボ痔への効果についてですが、トイレでのいきみ後にいつも飛び出るイボ(内痔核)が、いつもよりはおとなしかったように感じました。同じように温める治療方法として、お風呂に浸かって温めた時ほどの即効性は無いですが、今回は、1回試しただけでの感想ですので、これを毎日続けていけば効果がより実感できるのではと思いました。
民間療法と呼ばれる、病院や薬局で購入する薬を使用したり、手術などを行う事なくイボ痔を治療しようとする方法は、「これだけをやっておけば治る」というものではありません。
そして、即効性が無いものが多いのも民間療法の気をつけるべきポイントです。1回チャレンジしただけで記事を書いている私が言うのはどうかとは思いますが、特にイボ痔を手術をせずに治療する場合には根気良く治療を続けていかないと、なかなか症状は改善されません。
今回イボ痔 を カイロ で温める方法を1回だけ試してみましたが、民間療法として「イボ痔を温めて治す」方法のひとつとしては効果がありそうです。これから毎日試してみて結果をまた記事にしようと思います。最近は、症状が落ち着いている私のイボ痔ですが、決して良くなっているわけではないのが現状です。これからも、イボ痔を切らずに治す方法を探しては、楽しんでいろいろチャレンジしてみようかと思います。
いぼ痔を温めるもうひとつの方法です。
いぼ痔発症から、治療にいたるまで。薬で治療した私の体験記です。
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