押し込めなくなった イボ痔 (内痔核)を、肛門内に収めるには、工夫が必要で、慣れないと悪戦苦闘する場合があります。私も初めて戻らなくなった時には、外出先での出来事だったので、相当焦りましたし、トイレで何度もチャレンジしては失敗するという苦い経験をした事があります。
今回は、病院で処方された薬での治療を開始したにも関わらず、何故か押し込めなくなったという、不思議な事が起きたという体験記なのですが、今考えると、治療の為の軟膏のせいで、飛び出やすくなっているイボ痔が逆に押し込んでもすぐに出てくるという逆の状態になってしまったんだろうと思います。
そんな体験談を、あまり聞いた事はありませんが、私のイボ痔はそれだけ成長していたという事なんでしょうね。
またイボ痔が押し込めないのはなぜ!?
2日目の 薬 での イボ痔 治療 は、思っていたのと違う方向に向かいました。もちろん薬はちゃんと飲んでるし、お尻への注入も、気持ちは悪いですがきちんとやってます。でも、いつものお尻とはあきらかに違ったのです。
それは イボ痔 を気にしながら、朝のトイレで排便した後におきたのでした。
トイレでいつもより控えめにきばった後、いつものように「こんにちは」をした イボ痔 を、押し込もうとしたのですが、なぜか「こんにちは」をしたまま戻ってくれなくなってしまったのです。
しかも、ただ戻ってくれないのではなくて、入ってもすぐに出て来るという現象が起きていたので、入れては出てを繰り返すという感じです。
これには焦りました。
もちろん、この日も仕事を休むわけにはいかない為、もしこのまま戻ってくれなかったら、 イボ痔 が出たまま仕事をしなければいけないわけです。
私はまず、冷静になろうと大きく深呼吸をしました。
そして、この「こんにちは」を押し込む為に必要なのは、たぶん力が入っているであろう肛門を、リラックスさせる必要があるはずなので、深呼吸をした後に息を吐きながら、タイミングを合わせて一気に押し込むという方法を思いつき実践する事にしたのでした。
息を吐いて・・。
「せーの!!」
ニュルッ!!!
結果は無事に収まりました。
お酒も控えていたし、辛いものも食べてない。イボ痔 の為に悪い事は控えていたので、なぜこうなったのかはわかりませんが、治療の過程でこうなってしまったのでしょうか?
今日の仕事中は、とにかく力まず、肛門に力が入らないように気を付けました。
そのおかげか、お尻が大きなトラブルとなる事もありませんでした。
朝からどうなることかとドキドキした一日でしたが、無事に収まったまま過ごせてほっとした一日となりました。
【治療開始2日目の結果】
イボ痔がなぜかお尻に戻らなくなるが、無事に一日を過ごす。イボ痔の大きさはほとんど変わらず。
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