イボ痔の薬で副作用といえば、ステロイドが含有されている軟膏によるものを心配する方も多いと思いますが、強力ポステリンザンなどの、病院で処方されるステロイドの入った軟膏でも、よほど長期間続けない限りは大きな副作用が現れる事は無いようです。
私の場合は、ステロイドでは無く飲み薬による副作用の可能性があったので、イボ痔治療の体験談としてどこまで参考になるのかは正直わかりませんが、実際に起きた身体の異変でしたので、誰かの参考になれば幸いです。
謎の体調不良はイボ痔の治療薬が原因!?
イボ痔 治療 4日目の朝。いつものように、朝一番にトイレで踏ん張った後に薬を注入し、朝食後飲み薬を2錠飲んで会社に出勤しました。
季節は夏。現場と事務所を、日替わりで勤務する仕事をしている私の本日の仕事は、会社から車で1時間以上離れた遠方での現場業務。
今日は本当に暑い日で、しかも日陰の少ない炎天下にいたので、たぶん水分を4リットル位は飲んだと思います。
でも、こういう現場はよくある事で、特別では無く、この季節はしょうがない事としてあきらめていました。しかし、今日に限っては少し違って、仕事を終えて事務所に帰ったら、何故かこめかみのあたりがズキズキと痛むのでした。
以前、とある病気の際に飲んだ薬で、頭痛と全身に湿疹がでるという副作用を経験した事がある事を、イボ痔の治療の際に先生に伝えるのを忘れていたのを思い出した私は、この頭痛の原因は、イボ痔 の 薬 による 副作用 では無いのかと考えたのでした。
だんだん痛くなる頭痛に耐えながら帰宅した私は、インターネットで飲み薬の サーカネッテン の副作用を検索したら、「下痢・腹痛や悪寒」とあり副作用では無かったかとほっとしたのですが、じゃあこの頭痛は何なのか?という疑問が残りました。
なので、念の為頭痛がおさまるまでイボ痔 の 薬 を飲むのを止めることにしたのでした。
結局 イボ痔 の 薬 を止めても3日間続いた謎の頭痛ですが、正体はもしかしたら副作用では無く「熱中症」だったのかもしれません。
確かにあの日はいつもと違って、暑くても汗があまり出てこなかったり、水分補給をしても、のどが乾いたかんじがなかなかとれなかったような気がします。ですが熱中症になるほどでも無かったと思います。
医学的な根拠とかも全く無いし、薬を止めなくても同じように頭痛がおさまったのかもしれませんが、今までこんなに頭痛が続いたことが無かったので、あくまでも勘のレベルですが、 イボ痔 の 飲み薬 が何かしら影響して、熱中症への引き金を引いたような気がしてならなかったので、飲み薬を飲むのを当分やめることにしました。
ちなみにあれから頭痛は一度もありません。
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