病院で処方されたお薬を使って、イボ痔を「切らずに治す」治療を行うことになりました。
手術の場合と違い、お薬での治療は根気よく続けていく事がポイントとなります。手術は、術後の痛みや違和感がある場合も多いようですが、薬での治療と違ってさっさと治せてしまうのは、手術のメリットだと思います。
考え方は、人それぞれなのでどちらを選ぶかは最終的には個人の判断になるのでしょうが、私はとにかく痛いのが嫌いなので薬で治す方法を選びました。
治らかなったら手術しかないでしょうが、薬で治るならそれに越したことは無いですよね。
こんな事を考えながら進んでいった治療体験記です。
病院の治療薬をドキドキしながら使ってみる
治療 1日目は2013年7月18日。
イボ痔 の為の、毎食2錠の飲み薬と朝晩2回の軟膏を忘れないように飲み薬は机の上と、昼ごはん用にカバンの中に分けて準備。軟膏はトイレに置いて、排便後と夜寝る前に注入出来るようにしておきました。
軟膏は、部屋でお尻を出して注入するのは、いくら家族とはいえ恥ずかしいのでトイレにて。もちろん奥様に入れてもらうなんていう選択肢は絶対にありえません(笑)
治療 に使う 薬はこんな外見です。
イボ痔 の薬なので、塗り薬だけかと思っていたのですが、飲み薬もあるんですね。
薬の説明には、どちらにも「肛門部の出血、いたみ、はれ、かゆみなどを和らげる薬です。」とだけ書いてありました。
とにかくこの薬を毎日忘れないようにしなければいけません。
軟膏をお尻に差し込むのは違和感があり、はじめてのときは軟膏が出るまでと出た後に、空気が入っているのがお尻に入ってとても気持ち悪かったので、2回目からは最初に軟膏が差し込み口から見えるところまで空気を抜いて注入するようにしました。
真っ黒な錠剤は、外見が正露丸のようで、苦い薬をイメージしてしまいましたが、実際は甘めの飲み口です。若干大きいので錠剤が苦手な方は苦戦するかもしれません。
【治療開始1日目の結果】
薬を開始したばかりなので、イボ痔 に変化は全く無し。
ということで、どうなるかというタイトルでしたが どうにもなりません。
初日ですもんね。
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